本の感想「スタッフロール」深緑野分

本の感想「スタッフロール」深緑野分(文芸春秋)2022_04

 映画の特殊効果とCG製作者たちの物語で、2部に分かれている。第1部は1948年から1986年までのアメリカで特殊効果に携わったマチルダが主人公となる。第2部は2017年のロンドンでCG作成に携わっているヴィヴィアンが主人公。第1部はマチルダの幼いころから始まる。映画が好きで大学を中退して師匠に弟子入りし特殊効果のスキルを学び、その後目覚ましい活躍をした。やがてアナログな特殊造形はCGによるデジタル技術へと変わっていく兆しが見えてきた。CGにできることが従来のアナログ手法に遠く及ばないと信じていたマチルダはある時、最新のCG映像を見る機会があった。その可能性に気づき彼女は突然製作現場を離れた。第2部ではCGアニメーターの仕事をしているヴィヴィアンが登場する。日々進歩し続けるCG技術を駆使して作品を作ることにやりがいを感じているが、他のクリエイターとの競争や自身のスランプにも悩むことがある。そういう中であるアメリカから来た高齢の女性(モーリーン)との出会いがあった。路上で偶然出会っただけのだが、やがてこの女性には何らかの意図があって自分と接触してきたのだと分かる。ヴィヴィアンは子どもの頃にマチルダが制作に関わった映画を見たことがあって好きになっていた。そしてモーリーンは何らかの目的のためにヴィヴィアンをマチルダに会わせようと仕向けた。本書は映画界の近代史をたどるような仕組みになっていて、とりわけ第1部は知っている作品が多く出てきて楽しい。特殊効果やCGについての蘊蓄部分が長すぎる気がするのだが、そういうことに関心がある人ならば読み応えのある部分なのだろうと思う。映画製作にいわば裏方的に参加している人たちについて知見を得ることはあまりないものなのだが、本書はそういう普段見えにくいところをドラマチックに描いている。

本の感想「魚ビジネス」ながさき一生

本の感想「魚ビジネス」ながさき一生(株式会社クロスメディア・パブリッシング)2023_04

 魚ビジネスということについてよく考えてみたことはないし、知見はごく限られている。だからこういう本を読むと知らないことばかりだ。ひとつ初めて分かったことの例をあげると、「ゲノム編集」と「遺伝子組み換え」との違いだった。前者は「その生物の遺伝子を含むゲノムを編集することで、自然界では突然変異として偶発的に起きること」で、後者は「他の生物の有用な遺伝子を対象の生物に組み込むことで、自然界では起こりえない。」と解説している。とても分かり易い。本書は漁獲、養殖、加工、流通、料理の仕方、いい店の見分け方など、魚ビジネスについて網羅的に素人にもよく分かるように書かれている。著者は糸魚川の猟師の家庭に生まれ育った。東京海洋大学大学院で、魚のブランドや知的財産の研究を行ったという経歴を持つ。筋金入りの魚ビジネスのプロと言えよう。著者は魚ビジネスの将来についても的確な提言もしている。昨日、農水省の大臣が代わったばかりで首相はその力量を認めての起用と述べた。今日の国会中継で立憲民主党の辻本清美氏が新大臣にジャガイモの輸入について質していたが、官僚作成の答弁書を読み上げただけの回答だった。質問時間の大半が簗氏の件に使われたため、ジャガイモ問題は突っ込みが足りなかった。コメもそうだけれども、生産者が利益を得られる仕組みを担保するという観点は行政として優先しなければならないもので、離農者数を増やしかねない政策は間違っている。新大臣は北海道の農業地帯を選挙区にしていて農業現場に通じているそうだれど、大丈夫だろうか?

 

10月の山行 風不死岳・樽前山 2026_10_15

10月の山行 風不死岳・樽前山 2026_10_15

 毎年10月中旬にこのコースを訪ねます。樽前ヒュッテの登山口から風不死岳へ向かうと、ナナカマドの紅葉の絶景に出会えます。この時期だと6時ぐらいに日差しが入ってくるのでその時間帯が撮影に向いています。一昨年までは風不死岳をピストンしていましたが、樽前山の西ピークと絡めると周回コースになってより楽しめることに気づいて昨年からはそのコースになりました。昨年は932峰にも初登頂したのですが、932峰は6月に登っていますので今日は省略しました。天気予報は晴れでしたが、雲が動いていて時々日が陰ることがありました。

ナナカマドの紅葉と支笏湖

5:12に出発しました。運転中にだんだん明るくなってきますが、シカが路上に出てきやすい時間帯です。数回、路肩にいるシカを見つけて徐行しました。5:55に7合目ヒュッテの駐車場に到着しました。ここまで32㎞で43分かかりました。駐車場には数台の先行車が停まっていました。6:02に登山開始しました。

駐車場の先行車は3~4台でした。

ちょうど日が差してくる時間帯で撮影にいい状況です。ナナカマドの紅葉は若干ピークを過ぎた樹もありましたが、いい色合いです。撮影のために立ち止まるのでなかなか先へ進めません。

朝日が射してきます。

奥が風不死岳

風不死岳が朝日に照らされます。

いい色付きです。

この辺りもいい色付きです。

樽前山側にもナナカマドがあります。

鮮やかな色付きです。

広角で撮りました。

望遠側にズーム

再びワイド側です。

またレテ側です。

またワイド側です。

風不死岳に近づきます。

同じような写真を何枚も撮影しながらゆっくりと歩きました。立ち止まっているとやや寒いのでアウターを着て手袋も着けました。着衣はドライ素材のノースリーブと長袖Tシャツです。撮影適地を抜けて登っていくとやがて本格的な登りになります。ここでアウターを脱いで、カメラもザックにしまいました。ここからはどんどん高度を稼ぐ登りになります。昨年よりもササヤブが大きくなっていて足元がよく見えないところもありました。温暖化でササヤブの成長が早まっているのでしょう。来シーズン初めに整備が必要です。

分岐を通過

山頂直下には短い登りがあります。

山頂の表示板

8:04に登頂しました。2h02mかかりました。これだけ時間がかかったのは初めてです。写真撮影の時間がかなり長かったからです。時々雲がかかって日が陰りますが、視程はまずまずです。羊蹄山には少し雪が付いているようでした。行動食はライトミールブロックを1ピースと水分補給はお茶少量です。汗をかかないので水分はそれほど必要ではありません。風はまあまあ吹いているのですが、不思議なことに山頂部では無風に近いぐらいでした。

山頂からの眺め

山頂からの眺め

山頂からの眺め

羊蹄山はうっすらと見えています。

山頂はずっと貸し切りでした。8:35に下山開始しました。分岐の少し手前で二人の男性パーティが登ってきてすれ違いました。今日は入山者が少ないようです。

分岐

次の分岐

また次の分岐

振り返って見る風不死岳

羊蹄山がさっきよりはっきり見えました。

溶岩ドームを間近に見ます。

分岐~西ピークへ

西ピークへのルートはいつもは対向者と何人もすれ違いますが、今日は誰もいませんでした。10:07西ピークに登頂しました。風不死岳山頂からここまで1h32mかかりました。山頂にはしばらく誰もいなかったのですがやがて4人ほど登ってきました。行動食は残っていたライトミールブロックを1ピースと少量のお茶です。風不死岳の山頂よりは風がありましたが、アウターを着るほどではありませんでした。

山頂の標柱

山頂からの眺め

山頂からの眺め

露出アンダーで撮影

ややアンダー露出で撮影

少し下山したところから溶岩ドーム

10:35に下山開始しました。歩き易い広い道をどんどん下ります。途中で樽前神社のお社があるので立ち寄って参拝しました。東ピークの分岐までに登ってくる人が数名いました。東ピークへの分岐の手前で風が強まりましたが歩くのには支障ない程度でした。その先は登山者が多くなって団体を追い抜いたり、すれ違う人も多かったです。11:21 に駐車場に戻りました。西ピークからは46分かかりました。今日の行程を分岐のキロ表示から概算してみると、7合目ヒュッテから風不死岳山頂が4.2㎞、風不死岳山頂から西ピークまでが3.1㎞、西ピークから7合目ヒュッテが3.1㎞でトータルで10.4㎞になりました。駐車場はほぼ満車になっていましたがまだ数台分は空きがありました。大型バスも1台停まっていて、下山中に追い越した団体のものでしょう。11:27に駐車場をスタートして12:10に帰宅しました。復路は往路と同じで43分かかりました。

 この時期のルーティン・ルートでしたが、今回はナナカマドの色付きのほぼピークにあたり満足の山行でした。なるべく土日を外して、好天と色付きのピークが重なることはなかなかないものなのでラッキーでした。やはり毎年訪ねてみるのが大事です。撮影コマ数が多かったのでブログ掲載の写真も似たようなものが多くなってしまいました。

 

本の感想「ミサゴの守る町」砥上裕將

本の感想「ミサゴの守る町」砥上裕將(講談社)2026_07

 「龍の守る町」の続編で、消防士の秋月が主人公の物語。秋月は伝説的とも評価されている消防士で人命救助の現場で長年活躍していた。人事異動で救急通報受信を業務とする指令室の管理職になった。秋月はまだ救助現場での仕事に拘りがあったが、指令室では優秀な部下に恵まれて業務にも次第に慣れてきていた。第1話~第5話に分かれているが連続したひとつのストーリーとなっている。秋月の住む町では川の氾濫が度々起きる。5年前にも大きな被害があり、その際の救助活動では妻の両親を救命できなかったというトラウマが残り、水恐怖症になってしまった。町の行政には不合理性や事なかれ主義が蔓延しており、消防組織の刷新も棚上げされている。秋月に対しては露骨な嫌がらせや批判などのパワハラもあって煩わしいことも少なくない。そういう中でも災害は起こる。第5話では5年前の水害よりも規模の大きな氾濫が起こる。秋月らはマンパワーも装備も不足している厳しい条件下で人命救助に全力で取り組む。このあたりはミッション・インポッシブル的なヒーロー活躍譚になっていくが、現場感が伝わる描写は読み応えがあった。しかし、こういう活劇シーンはあまり長すぎると駄目で、あいにく少しくどくどし過ぎたきらいがあると感じた。防災のための予算も少ない小さな町で人々がどのようにして命を守っていくのか、この物語が示唆しているのはそこに住む人が抱く「未来への展望」だと言えるのだろう。

 

本の感想「余命一週間の探偵として」ホリー・ジャクソン 服部京子訳

本の感想「余命一週間の探偵として」ホリー・ジャクソン 服部京子訳(創元社推理文庫)2026_07

 主人公のジェット(27歳の女性)には先天的に肝臓の病気がある。大学卒業後にロースクールに入ったが中途で辞めて就職したものの会社と合わず実家に戻っていた。ある晩、自宅で何者かに襲撃されて重傷を負う。脳内に動脈瘤が形成されていてほぼ1週間でそれが破裂して死に至ると診断された。ジェットは残された時間で自分を殺害しようとした人物を探し出すことに決めた。警察のような捜査権もなければ科学的な手法も使えないので、推理と彼女の周囲の人物への聞き取りの方法で捜査を進める。協力するのは幼馴染のビリーで彼は幼いころからジェットに好意を抱きつ続けていた。聞き取りが進むにつれて、それぞれの人物には殺害のチャンスや動機の可能性が浮かんでくる。一方、警察の捜査ではジェットの元恋人であるJ.J.を逮捕した。ジェットとビリーは襲撃に使われたハンマーと持ち去られていたジェットのスマートフォンをある場所で発見する。自分の周辺にいる誰かが犯人であるはずだ。そして各人にはそれぞれ秘密にしていることがあったことが分かってくる。それらの秘密が犯人の特定に決め手になるに違いない。スリリングな展開で読者を惹きつけるストーリーテリングは巧い。最後に、全ての謎解きが明らかになるが、およそ10ページにわたる長広舌は見事なもの。ミステリーとしての完成度は高い。そもそもの設定には非現実感が強い。最後の7日間をジェットのように鋼鉄のようなメンタリティを保てる人はいないだろう。しかし物語を面白くするための仕掛けとして有効に機能しているからこれでいいと思う。翻訳も文句なしで巧い。因みに原題は"Not Quite Dead Yet"と韻を踏んで語呂がいいが、日本語の書名は直訳的にしなかった。「~として」と付けたのは訳者のセンスの良さを感じた。

 

本の感想「PIRKA 北の大地にきらめく息吹」半田菜摘

本の感想「PIRKA 北の大地にきらめく息吹」半田菜摘(株式会社エイアンドエフ)2026_08

 前作のタイトルも「PIRKA」だったが、本書は副題が付いた。収録された作品は全書とダブっているものもあり、新作も多く入っている。前作との違いは解説文に英訳が付いたことと、巻末に撮影データが載っていること。データを見ると機材はほとんどNIKONのミラーレスが使用されているが、ミラーレス以前の機材もあって撮影した時期がある程度分かるのが興味深い。エゾオコジョ、クロテンの作品の新作が多いように思った。どれだけの忍耐と撮影技量があればこのようなレベルの映像を捉えれれるのかと想像を絶する。

 

10月の山行 手稲山・塩谷丸山 2026_10_09

10月の山行 手稲山・塩谷丸山 2026_10_09

手稲山には平和の滝コースから2回登ったことがあります。スキー場から登るコースは短くてヤマップのデータだと往復で3.9㎞しかありません。のぼり/くだりは446mです。このコースも行ってみたいと思っていました。そして塩谷丸山はヤマップの活動日記で知ったのですが、手稲山と組み合わせてセットで2座登ると効率がよいと考えました。天気予報はNHKでは「曇り」でしたが、日本気象協会tenkijpでは「晴れ」だったので、後者を信用して結果的に成功でした。

手稲山の山頂からの眺め

塩谷丸山の山頂からの眺め

4:56に自宅から出発しました。とても細い月が見えていました。だんだん明るくなって車のライトを消灯して走ります。R5から左折して手稲山スキー場に向かって8㎞ぐらい進んで、6:31に駐車スペースに到着しました。ここまで64㎞で1h35mかかりました。ここはすでに標高が575mあるので近くの銭函天狗岳よりも高いことになります。山頂が間近に見えています。

駐車スペースに先行車はありません。

山頂は間近です。

ルートの案内板があります。ここにはトイレはありません。

ゲートがあり作業車以外は入れません。

車が通る普通の道を進みます。

準備をして6:39にスタートしました。今日は登山靴ではなくワークマンのしっかりしたスニーカーを使用します。着衣はドライ素材のノースリーブと長袖Tシャツです。ルートは所々舗装が途切れるところがありますが、大体は舗装されていています。山頂にはNHKや他の民放局の放送アンテナがあるので作業や点検のために普通の車両が通ります。実はスキー場のゲレンデを登っていくルートだろうと思っていたのでしたが、来てみればこんなロード歩きでした。どんどん登っていきます。紅葉がきれいなところもありました。

樹々の間に光が差し込みました。

秋色がカラフル

山頂の下の斜面も色付いています。

ゲレンデ斜面~街に向かって滑ります。

順調に登って7:33に登頂しました。54mかかりました。2~3人入れ替わりで登山者やトレランのランナーが出入りしました。視程はまずまず良好ですが、遠方は靄がかかった状態でした。行動食はパックゼリー(レモン味)を少しで十分で、汗をかかないので飲み物は不要でした。

山頂の祠 三角点もあります。

羊蹄山も見えています。

紅葉も進んでいます。

とんがりは定山渓天狗岳です。

台形みたいな形は烏帽子岳

石狩湾の方向には風車がたくさん見えました。

8:00に下山開始しようとしていたら、ちょうど登ってきた男性がいて少し話をしました。昨日、羊蹄山に登ったけれども風が強く、視界もほぼなかったとのことです。話題の豊富な方で、本州の山の話などを色々と聞くことができました。生まれが北海道で今は東京在住だそうです。結局25分楽しく話をしていました。8:25下山開始。下りは自然に足早になります。9:04に駐車場に戻りました。39分かかりました。ちょうど自転車のヒルクライムの若者たちが数名いました。ここまで登るのは練習としてかなりきついでしょう。たいしたものです。さて、ここからが今日の行程の最難関となります。塩谷丸山の登山口はgoogleのルートマップで探したのですが非常に分かり難いようです。道順をメモ書きしているのですが、すんなりと到着する自信は全くありません。9:08に出発しました。メモ書き通りに運転していきます。10:12一度も道に迷わずに駐車場に到着できました。ここまで43㎞です。自宅からはここまで107㎞でした。駐車場は思いのほか広くて20台ぐらいは入れそうです。すでに7台ぐらい停まっていました。トイレも設置されているので便利です。

駐車スペース~この奥にさらに数台のスペースがあります。

高速道の下をくぐって登山口へ向かいます。右端にトイレがあります。

入山名簿に記名します。ここから2.8㎞で山頂です。

10:18にスタートしました。高速道をアンダーパスでくぐって右折するとしばらく直進して4分歩いて入山届のボックスがあります。ここを左折して登山道に入ります。単調な登りがかなり続きます。等高線を直角に横切って直進していくルートでさほど急登ではありませんが、ステディな登りとなっています。やがて曲がり部分が多くなってきて、平坦区間もありました。

変化の少ない真っすぐな道

この辺りはほぼ平坦な区間です。

山頂の標柱

11:15登頂しました。ヤマップデータによれば往復6.0㎞で、のぼり/くだりが543mです。山頂からは360度の視界は得られませんが、主に海側が見えています。山頂から先に60m進むと展望台になっていて山頂よりも広い視界が得られます。行動食はパックゼリーの残りと、バランスパワー(アーモンド味)1パック(2ピース)とスポーツドリンクを少しとりました。うっすらと汗をかいた程度で水分補給はわずかでした。山頂はほぼ貸し切りでしたが、滞在中に数名人と会いました。展望台には祠があって鉄製の大きな剣のオブジェもありました。

山頂からの眺め

山頂からの眺め

展望台にある標識

展望台にある祠

展望台からの眺め

展望台からの眺め

展望台からの眺め

展望台は岩が積み重なった地形です。

展望台からの眺め

展望台からの眺め

視程はまずまずですが、遠方は靄がかかっています。手稲山は同定できましたがうっすらとガスっていました。山頂から眺める紅葉の色づきはいいタイミングでした。風がやや強くなってきて30分ほどの休憩後11:45に下山しました。下りは41mかかって12:26に駐車場に戻りました。登り下りでそれぞれ数名ほど出会ったので今日の入山者は10数名程度だったと思います。名簿で見た時は10人ぐらいの記載がありました。ここは小樽の郊外に位置するので、地元の人でしょっちゅう登る人がいるのかもしれません。12:31に駐車場を出発しました。帰路は高速利用で小樽塩谷ICから入りました。ここから小樽のジャンクションまでは初乗りの区間でした。札幌南ICまで¥1510でした。14:05帰宅しました。復路は89㎞で1h31mかかりました。

 今回の2座セットは手稲山は初ルート、塩谷丸山は初登頂でした。合わせると距離はおよそ9.9㎞で、のぼり/くだりは989mになるので一日の行程としてはお手頃です。帰りの高速区間で思ったのですが、手稲山、銭函天狗岳、塩谷丸山の登山口はいずれも高速ICからのアクセスがいいです。往復とも高速を利用すれば3座のセットメニューも可能だと思います。そうなるとあまり山頂でゆっくりできずにせかせかした山行になりそうですが。