本の感想「絶景の空旅」チャーリィ古庄(小学館)2017_03
航空写真家の第一人者であるチャーリー古庄氏による写真の多い空旅のガイド本。国内外の空港や撮影地の紹介を楽しく読める。珍しいところでは瀬戸内海での水上飛行機による遊覧飛行などもある。もっとも豪華なファーストクラスも目の保養になる。在職中に出張で飛行機を利用することは数えるほどしかなかったし、プライベートでも飛行機を利用することはほとんどない。最後に乗ったのは何年前だったかもちょっと思い出せないくらいだ。早く目的地に着くということでは飛行機が一番だし、窓から下界を眺めることも好きだ。こういう本を読むとまたどこかへフライトしてみたいものだと思わされる。