本の感想「湖上の空」今村翔吾

本の感想「湖上の空」今村翔吾(小学館文庫)2022_10刊

 著者は歴史小説を書く作家であるが、作品を読んだことはなかった。図書館の新着コーナーで見つけてたまたま読んでみた。エッセイ集である。著者の経歴がちょっと変わっていて30歳までは家業のダンスインストラクターをしていた。その後、小説を執筆して約2年後にデビューして、デビューから5年後で直木賞を受賞している。作品を読んでいないのであまり馴染めない印象だった。機会があれば作品をひとつ読んでみようと思う。