本の感想「一気にわかる！池上彰の世界情勢2022」池上彰（毎日新聞出版）
このシリーズの2024が新刊で出ていて、図書館で予約した。2023は貸し出し中だったので2022を借りてきた。「コロナの先の世界編」となっていて2021年を振り返る内容になっている。だからロシアのウクライナ侵攻以前の世界情勢ということ。
第1部は「コロナの先の世界・2022年の展望編」で第2部が「国際情勢・基本おさらい編」になっていて、次の4章で構成される。第1章「グローバル問題」第2章「アメリカ」第3章「アジア・中東」第4章「日本」。Q＆Aの形式で分かり易く解説されているのだが、それもそのはずで、元になっているのは毎日小学生新聞の連載「教えて！池上さん」の記事を加筆、編集してある。後追いになってしまうが、2023も読むことにしたい。
